更新日: 2025/11/07

神奈川でおすすめの葬儀社・葬儀サービスを紹介します!

心を込めたお見送りをしながらも、できるだけ費用を抑えたい。または、参列者の人数や希望に合わせて柔軟に葬儀の形式を選びたい——。

そんな方にとって大切なのは、ご自身やご家族の想いに寄り添ってくれる葬儀社を選ぶことです。

しかし、神奈川県には多くの葬儀社があり、形式やプランの種類もさまざま。

そのため、

  • ・どこの葬儀社に頼んだらいいの?
  • ・どんな葬儀形式が自分に合っているの?
  • ・何を基準に選べばいいの?

といった悩みを感じる方も少なくありません。

そこで当サイトでは、神奈川県で葬儀社を探している方に向けて、選び方のポイントや利用者の口コミなどをわかりやすくまとめました。

各社のプラン内容、葬儀前に知っておきたい基礎知識や注意点も掲載。

当サイトが、皆さまの後悔のない葬儀社選びのお手伝いとなれば幸いです。

【神奈川】おすすめの葬儀社・葬儀サービス比較表

イメージ引用元:https://www.wagaya-ososhiki.com/引用元:https://www.osohshiki.jp/引用元:https://ososhiki.kinpoudou.co.jp/morinoie/kanagawa/引用元:https://www.fujimishikiten.co.jp/area//kanagawa/引用元:https://www.kanafuku.info/
サービス名小さいわが家のお葬式小さなお葬式小さな森の家ふじみ式典かなふく
料金15万9,500円(税込)~14万円(税込)~12万5,000円(税込)~21万7,250円(税込)~20万7,900円(税込)~
県民共済との連携×××
ドライアイス無料
※プラン規定の安置日数分

※プランに含まれる(量などの詳細不明)

※プランに含まれる(量などの詳細不明)
安置料無料
※プラン規定の安置日数分

※プラン規定の安置日数分

※プラン規定の安置日数分
安置日数無制限×××
エンバーミング対応××××
自社斎場の有無×
サポート体制一時遺骨預かり無料/会員制度割引/専門スタッフによる一貫サポート など24時間365日対応サポート専用ダイヤル/プラン割引付き無料資料請求 など対面での事前相談/無料アフターサポート など専門相談員による葬儀後各種手続きの無料アドバイス/2種類の会員制度 など寝台車での移動(2回)が時間距離無制限/ZOOM事前相談ほかオンラインサービス など
詳細リンク詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら
公式サイト公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら

葬儀・葬儀サービスについて①

信頼できる葬儀社選びのポイント

信頼できる葬儀社選びのポイントの見出し画像

故人とのお別れを執り行う大切な儀式である葬儀は、予期せぬ事態であることも多く、精神的に動揺するなかで進めなければならないことも少なくありません。そのような場合でも後悔なく葬儀を終えるためには、信頼できる葬儀社を選ぶことが大切です。ここでは、納得できる葬儀を執り行うための葬儀社選びのポイントをご紹介します。

明瞭なプラン内容

信頼できる葬儀社を見極めるうえで重要なポイントとして、費用が明確に示されているかという点が挙げられます。見積もりを依頼した際に、項目ごとに詳細な金額が記載されているか、なににどれくらいの費用がかかるのかが分かりやすく示されているかを確認しましょう。

また、プランに含まれるサービスと含まれないサービスが、明確に区別されているかも重要です。もし見積もり内容に不明な点があれば、納得できるまで質問し、納得できる対応をしてくれる葬儀社を選ぶと費用面で後悔しにくいでしょう。

追加料金の有無

葬儀費用は、基本料金のほかに、追加料金が発生する場合があります。葬儀社を選ぶ際は、どのような場合に費用が発生するのか、具体的な条件や金額について丁寧に説明があるかどうかが信頼性を判断するうえで大切です。

たとえば、ご遺体の保存に必要なドライアイス代は日数によって費用が変わります。そのほか、故人を安置する施設を利用する場合の費用や、飲食接待費、返礼品、宗教者へのお礼など、追加料金が発生する可能性のある項目について、事前に確認しておくことが大切です。

スタッフ対応

葬儀社のスタッフ対応は、信頼性を判断するうえで非常に重要なポイントです。問い合わせや相談の際の電話対応や、実際に会った際の言葉遣い、態度を注意深く確認しましょう。

遺族の悲しみに寄り添い、親身になって話を聞いてくれるか、質問に対して分かりやすく丁寧に答えてくれるかが判断の目安となります。急な状況で冷静な判断が難しいなかでも、適切にサポートしてくれるスタッフがいる葬儀社は信頼できるといえるでしょう。

口コミや評判

実際にその葬儀社を利用した方の口コミや評判を確認することも、信頼できる葬儀社を見極めるうえで有効な方法のひとつです。各葬儀社のホームページや地域の情報サイト、SNSなどで口コミを調べてみましょう。その際には、ひとつのサイトやツールだけを見て判断するのではなく、複数の情報源を参照し、内容を総合的に判断することが大切です。

幅広いサービス展開

葬儀サービスを展開する企業のなかには、利用者の多様なニーズに応えるために、さまざまなサービスを提供しているところがあります。たとえば、遺骨を海や山などに撒く「散骨」を代行するサービスは、費用や手間を抑えたい方に選ばれています。

また、ご遺体の腐敗を防ぎ、生前の姿に近い状態を保つ「エンバーミング」という技術は、とくに長期間ご遺体を安置する場合や、遠方からの参列者がいる場合に利用されることがあります。そのほか、遺骨を粉状にする「粉骨」は、骨壷を小さくして自宅に置くなど、手元供養を希望する方に選ばれています。

POINT / ポイント

信頼できる葬儀社を見つけるためには、費用やプラン、スタッフ対応など複数の項目から判断しよう

自分たちの求めるサービスを提供しているかどうかもチェックしてみて

【エリア別】神奈川の葬儀社・葬儀サービス

【神奈川】葬儀社・葬儀サービスおすすめ5選

小さいわが家のお葬式

小さいわが家のお葬式の画像 引用元:https://www.wagaya-ososhiki.com/

おすすめポイント

  • 01

    「海洋散骨」などお墓を必要としない供養方法に注力

  • 02

    神奈川に直営斎場を3か所保有!1日1喪家貸切で利用可能

  • 03

    自社でエンバーミングに対応する日本でも数少ない葬儀社

任意追加のプラン内包品以外追加料金一切なし!リーズナブルな総額費用と安心サポート

小さいわが家のお葬式は、多種多様なニーズに合わせたプラン提案や、きめ細やかなサービスが魅力の葬儀社です。明瞭な料金体系に加えて、安置料やドライアイス料など追加料金の心配がないため、安心して葬儀を執り行うことができるでしょう。


海洋散骨やエンバーミングなど、幅広くさまざまな供養方法に対応している点も特徴です。また、貸し切り利用が可能な3つの直営斎場では、プライベートな時間を故人とゆっくり過ごすことができます。

小さいわが家のお葬式の基本情報

プラン料金■火葬式:15万9,500円(税込)
■納棺式:24万7,500円(税込)
■1日葬:39万6,000円(税込)
■2日葬:48万4,000円(税込)
■海洋散骨セット家族葬:42万3,500円(税込)
■海洋散骨代行セット:17万500円(税込)
県民共済との連携
ドライアイス無料
安置料無料
安置日数無制限
エンバーミング対応
自社斎場の有無
直営・提携斎場■セレイエ厚木
神奈川県厚木市恩名1-13-75

■セレイエ相模原
神奈川県相模原市中央区清新8-3-19

■セレイエ真鶴
神奈川県足柄下郡真鶴町真鶴1902-2
サポート体制一時遺骨預かり無料/会員制度割引/専門スタッフによる一貫サポート など

小さいわが家のお葬式の直営・提携斎場

小さいわが家のお葬式の口コミや評判

家族葬なら「わが家の家族葬」 (神奈川県藤沢市/吉岡様)
Q.実際のサービスとスタッフの対応は?
本当に一般的な葬儀と何も変わらずっていうのが、今も(記憶に)残ってますね。祖父を見送った時に、聞いた金額とはかけ離れて安いのに、何が違うんだろうと。すべて丁寧に最初から最後まで行っていただきましたし、選ばない理由は、いま思ってもなかったですね。本当にパーフェクトですよ。全てお任せして、思ったようにやっていただいたなっていうのが、今思っていることですね。会場については「この金額で、こんなお部屋を用意していただける。こんな立派な祭壇で」本当にそういう印象しかないです。(記事内より一部抜粋)
引用元:https://www.wagaya-ososhiki.com/
エンディングノートで後悔の無いご葬儀 (神奈川県平塚市/佐藤様)
Q.葬儀価格とプラン内容はいかがでしたか
予算的には、本当にピッタリだったと思います。会葬者が少ない分、自分達で持ち出しが多くはなってしまうんですが、その割には、本当に内容的に満足いける、全てやっていただいたと思います。何かこれがちょっとっていうことはなかったです。母を病院から搬送・安置させていただいて、預かっていただきました。母は凄く美にうるさい人だったので、その後は、メイクさんにメイクしていただいたき、上手に奇麗にしていただきました。転んだり、最後には骨折してよろよろしてたので、ぶつけたりしていたアザも奇麗に整えていただきました。しばらくそこで会葬の人とかも来たり。私も色々マニキュアを塗るなどさせていただきました。本当に身支度もみんなでできて、そういうところも良かったと思います。また式の後日、湯灌(ゆかん)をして、みんなで足を拭いたり、手を拭いてあげたりしました。それも凄くあたたかくて家族だけでできたので、母もきっと喜んでいたと思います。(記事内より一部抜粋)
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小さなお葬式

小さなお葬式の画像 引用元:https://www.osohshiki.jp/

おすすめポイント

  • 01

    無駄を省いた低価格で明瞭なセットプラン

  • 02

    独自の厳しい基準をクリアしたスタッフが対応

  • 03

    日本全国に対応しており家から近い斎場で葬儀が可能

Web葬儀で多くの依頼実績を持つ葬儀サービス!専門スタッフが24時間365日対応

小さなお葬式は、葬儀に必要なものがしっかりと含まれた、リーズナブルな明瞭価格のプランを提供している葬儀社です。


全国に4,000以上の提携式場が存在しているため、希望のエリアでスムーズに葬儀を執り行うことができるでしょう。また、研修を受けた専門相談員が対応する、24時間365日体制の電話サポートも心強いポイントです。

小さなお葬式の基本情報

プラン料金■お別れ葬:14万円(税込)
■火葬式:21万円(税込)
■1日葬:40万円(税込)
■家族葬:50万円(税込)
■一般葬:65万円(税込)
県民共済との連携
ドライアイス無料
※プラン規定の安置日数分
安置料無料
※プラン規定の安置日数分
安置日数無制限×
エンバーミング対応×
自社斎場の有無
直営・提携斎場■小さなお葬式 相模原ホール
神奈川県相模原市中央区中央2-13-5

■小さなお葬式 かわさき北部ホール
神奈川県川崎市高津区下作延6-21-1
サポート体制24時間365日対応サポート専用ダイヤル/プラン割引付き無料資料請求 など

小さなお葬式の直営・提携斎場

小さなお葬式の口コミや評判

無題 (神奈川県・40代男性)
・葬儀社スタッフの対応
葬儀社のスタッフは初めての葬儀手配で分からないことが多かった私に対して、丁寧にわかりやすく説明してくれました。
疑問点にも親身に答えてくれ、急かされることなく自分たちのペースで進められたのが安心できました。
葬儀当日の進行もスムーズで、細やかな気配りが感じられ、事務作業的な冷たさは一切ありませんでした。
全体を通じて信頼できる対応で、大変満足しています。(記事内より一部抜粋)
引用元:https://ansinsougi.jp/
無題 (神奈川県・20代男性)
・提供サービスの質
搬送や安置の対応は迅速かつ丁寧で、故人を安心してお任せできました。祭壇はシンプルながらも華やかで落ち着いた雰囲気があり、家族や参列者からも好評でした。お花の量や種類も十分で、全体のバランスが良く整っていました。料理は適量で味も良く、参列者に喜ばれました。オプションサービスも必要に応じて提案してもらえ、満足のいく内容でした。(記事内より一部抜粋)
引用元:https://ansinsougi.jp/

小さな森の家

小さな森の家の画像 引用元:https://ososhiki.kinpoudou.co.jp/morinoie/kanagawa/

おすすめポイント

  • 01

    白を基調とした明るく綺麗な内装が特徴の専用ホール

  • 02

    各種手続きなどの無料アフターサポートが充実

  • 03

    1円単位まで細かく計算された見積りを事前に作成

葬祭ディレクター資格保有者が在籍!高品質なサービスを追求する家族葬専門葬儀社

小さな森の家は、厚生労働省認定の「葬祭ディレクター」が多数在籍している、家族葬専門の葬儀社です。適正価格を実現した5種類のセットプランを用意しているほか、事前に詳細な見積りを作成してくれるため、費用面での安心感があります。


また、1日1組貸切の家族葬ホールも大きな特徴といえるでしょう。白を基調とした内装のホールは、参列者数に合わせてレイアウトを変更することが可能です。

小さな森の家の基本情報

プラン料金■直葬:12万5,000円(税込)
■火葬式:18万円(税込)
■1日葬:35万円(税込)
■家族葬:45万円(税込)
■選べる家族葬:68万円(税込)
県民共済との連携×
ドライアイス無料
※プランに含まれる(量などの詳細不明)
安置料無料
※プラン規定の安置日数分
安置日数無制限×
エンバーミング対応×
自社斎場の有無
直営・提携斎場■小さな森の家 藤沢善行斎場
神奈川県藤沢市善行6-16-27

■小さな森の家 二俣川斎場
神奈川県横浜市旭区万騎が原35-2
サポート体制対面での事前相談/無料アフターサポート など

小さな森の家の直営・提携斎場

小さな森の家の口コミや評判

無題 (神奈川県・30代男性)
葬儀社の方で手配、準備したサービスはどれも満足でした。勿論プラン打ち合わせの段階であまり金額をかけない段取りを選びましたが、実際は祭壇の大きさも飾り付けも花も家族葬には丁度良い塩梅で満足してます。
引用元:https://ansinsougi.jp/
無題 (神奈川県・50代女性)
長男の結婚式の2日前に父が亡くなり結婚式後の葬儀になった為、冷凍で保安室に3日安置させて頂きました。その間面会などは自由に何度もさせて頂き安心出来ました。場所も駅前で迷うこともなく便利でした。また、1日1組というポリシーを持っており他の方とも重なることもなく時間も融通が利き良かったです。待合スペースも綺麗に掃除が行き届いており葬儀を任せて良かったと思いました。
引用元:https://ansinsougi.jp/

ふじみ式典

ふじみ式典の画像 引用元:https://www.fujimishikiten.co.jp/area//kanagawa/

おすすめポイント

  • 01

    ご家族がストレスなく一緒に宿泊できる設備を提供

  • 02

    予算内に納めるための丁寧なアドバイス

  • 03

    葬儀から法要までワンストップでトータルサポート

心に寄り添った各種サポートを提供!35年以上の歴史を持つ地域密着型の葬儀社

ふじみ式典は、35年以上にわたり神奈川県で葬儀に携わってきた実績を持つ、地域密着型の葬儀社です。豊富な経験を活かした、葬儀前から葬儀後までのワンストップサポートは大きな特徴です。


提供する式場の豊富さも魅力で、規模・形式・予算・アクセスなど、ニーズに合わせた式場を提案してくれます。また、各地域の習わしや風習に精通したスタッフだからこそ可能なアドバイスにも期待できるでしょう。

ふじみ式典の基本情報

プラン料金■家族葬:50万8,750円(税込)
■1日葬:44万円(税込)
■直葬・火葬式:21万7,250円(税込)
■一般葬:66万円(税込)
県民共済との連携×
ドライアイス無料
※プランに含まれる(量などの詳細不明)
安置料無料
※プラン規定の安置日数分
安置日数無制限×
エンバーミング対応×
自社斎場の有無
直営・提携斎場■家族葬式場ゆかりえ綾瀬
神奈川県綾瀬市寺尾釜田1-11-5

■家族葬式場ゆかりえ愛甲石田
神奈川県厚木市愛甲1-3-20
サポート体制専門相談員による葬儀後各種手続きの無料アドバイス/2種類の会員制度 など

ふじみ式典の直営・提携斎場

ふじみ式典の口コミや評判

無題 (さゆき)
突然の不慮の死にとまどってました。係員の丁重な対応で落ち着きました。
翌日からのスケジュールについても細かくお話していただきました。
遺体が家に帰った後から葬儀、告別式迄家族の心情を理解され冷静な対応をされ、心が落ち着きました。
引用元:https://soogi.jp/
無題 (そーちゃん)
一般的な葬儀だったのだとは思いますが、温かみがありました。
元気だった父の突然の死は、驚き、悲しみ、無念の気持ちで一杯で信じられませんでした。
でも、横たわる父を目の前にして現実だと受け止めやりきれない思いでした。
そんな中での通夜、告別式でしたが、時には参列者と笑顔で話す事が出来たのは温かい雰囲気で用意してくださったスタッフの皆様のお陰です。そんな事はないとご謙遜されるかも知れませんが、主人も私もそう感じました。良い形で送ってあげる事ができたと思っております。最後に女性スタッフの方には女性ならではのお気遣い、また精神的にも支えて頂きました。
引用元:https://soogi.jp/

かなふく

かなふくの画像 引用元:https://www.kanafuku.info/

おすすめポイント

  • 01

    代表みずから葬儀・アフターサポートまで一貫して担当

  • 02

    デジタル通知や動画配信など最新ツールを随時導入

  • 03

    安置・面会での利用が可能なメモリアルルームを完備

少数運営ならではのきめ細かい柔軟な対応が魅力!専任担当制で安心葬儀を実現

かなふくは、代表を含めたスタッフ2名で対応する、小規模ならではの柔軟性やきめ細かさが魅力の葬儀社です。一人ひとりに対して親身に寄り添ったサポートは、葬儀に対する不安な気持ちを和らげてくれるでしょう。


また、音楽葬や友人葬などこれまでの形式に当てはまらない自由な葬儀プランや、デジタルを活用した便利な独自サービスの提供も大きな特徴です。

かなふくの基本情報

プラン料金■火葬式:20万7,900円(税込)
■1日葬:36万1,900円(税込)
■家族葬:49万3,900円(税込)
県民共済との連携×
ドライアイス無料
安置料無料
安置日数無制限
エンバーミング対応×
自社斎場の有無×
直営・提携斎場-
サポート体制寝台車での移動(2回)が時間距離無制限/ZOOM事前相談ほかオンラインサービス など

かなふくの口コミや評判

無題 (T・O)
安価でも心のこもった葬儀が出来ないものかと色々と探し、2年前から『かなふく』さんでお願いしようと決めておりました。事前にHPやYouTubeで鈴木代表のお人柄は理解していたつもりでしたが、実際に対面での相談や火葬式当日のお心づかいに接し感謝しかありません。親族も口を揃えて『とても良いお見送りだったね』と言ってくれました。
引用元:https://soogi.jp/
無題 (S・S)
迅速な対応で親身に相談に乗ってもらった。全てお任せで何も分からなくても無事葬儀が終わりました。2023年に母、今回二回目もかなふくさんにお世話になりました。鈴木さん・スタッフのあたたかい対応に救われ、本当に良かったです。かなふくさんに感謝で一杯です。また絶対お願いしたいと思いました。ありがとうございました。
引用元:https://soogi.jp/

葬儀・葬儀サービスについて②

葬儀で必要な準備と一般的な手順

葬儀で必要な準備と一般的な手順の見出し画像

家族や親族の訃報は、突然訪れることが多く、悲しみに暮れる間もなくさまざまな準備や手配に追われることが少なくありません。いざというときに慌てず、大切な方をしっかりとお見送りするためには、事前に葬儀の一連の流れや注意点を知っておくことが大切です。ここでは、ご危篤から葬儀、告別式までの流れに沿って、各ステップで必要な準備や確認すべきことを解説します。

ご危篤

危篤を告げられた場合は、まず心を落ち着かせることが大切です。危篤の連絡をすべき範囲を事前に決めておき、そのリストに従って深夜や早朝であっても確実に連絡がつく方法で連絡しましょう。

連絡する相手のひとつの目安は「3親等の近親者」ですが、関係性を考慮し柔軟に決めることが大切です。また、宗教や宗派の確認、そして万が一に備えて事前に情報収集を行い、葬儀社を決めておくことも準備として有効です。

ご逝去~ご安置

病院でご逝去された場合、医師から死亡診断書を受け取り、看護師が故人の身体を拭き清める処置を行います。その間、事前に決めておいた葬儀社に連絡し、お迎えの車の手配をしましょう。病院から葬儀社を紹介されることもありますが、必ずしもその葬儀社に依頼する必要はなく、希望する葬儀社を選ぶことができます。

故人を自宅に安置する場合は布団を用意し、部屋の温度を低く保つように調整します。また、ご自宅に棺が入るか、エレベーターに乗せられるかなど、通路の確認も必要です。

自宅での安置が難しい場合は、24時間面会可能な個室を備えている施設を利用するといいでしょう。この時点で、死亡届の手続きに必要な印鑑(シャチハタ不可)や、遺影写真に使うための写真、実費に備えた現金を用意しておくと、慌てずに済みます。

打合せ

葬儀の内容や日程は、ご遺族の希望や式場、火葬場の空き状況、そして宗教者の都合などを考慮しながら、葬儀社の担当者と相談して決めていきます。この打合せでは、誰が喪主を務めるかを決めたり、先祖のお墓がある菩提寺の有無を確認したりします。

もし菩提寺がない場合は、信頼できる宗教者を紹介してもらえるか葬儀社に相談しましょう。慣れない葬儀に関してわからないことは遠慮なく相談し、希望や心配事を伝えることが大切です。このとき見積書を提示してもらいますが、項目別の明細が記載されており、総額が明確に提示されているか確認しましょう。

お通夜の準備

日程が確定した後は、お通夜や葬儀・告別式に向けた準備を進めます。親しい方には危篤時に連絡をしますが、遠方の親戚や友人、知人には、日時や場所が確定してから連絡を行います。訃報の連絡は、故人の生前の人間関係などを考慮し、慎重に行ってください。

また、故人と一緒に棺へ納める副葬品を用意しておきましょう。貴金属やガラス製品、ゴルフクラブなどは、燃えないため棺に納められません。

火葬場によっては規制されているものもあるため、事前に葬儀社に確認することが大切です。そのほか、袖を通す機会が少ない喪服は、傷みやサイズが合わないことがないかを早めに確認しておきましょう。

お通夜

お通夜は故人と過ごす最期の夜であり、できるだけ故人を偲ぶ時間を大切にしたいものです。お通夜が始まる前に、式場全体の確認や、供花や弔電をいただいた方の確認をしておくと、落ち着いて過ごせるでしょう。

また、焼香のタイミングや作法など、不安な点があれば事前にスタッフに確認すると良いでしょう。以前は夜通しロウソクや線香の火を絶やさない風習がありましたが、近年は安全上の理由から、就寝前に消灯することが多くなっています。

さらに、宗教者へのお礼は、お通夜が始まる前か、終わった後宗教者が帰る前にお渡しすることが一般的です。金額については直接宗教者に相談することをおすすめします。

また、参列者への配慮として、お焼香まで儀式に集中し、その後は可能な範囲で参列者へ挨拶をするのがおすすめです。そして、飲食・返礼品の残数も確認し、翌日の葬儀に備えましょう。

葬儀・告別式

葬儀と告別式は同日に行うのが一般的で、火葬は故人がご逝去したあと、24時間が経過してから行うことが法律で定められています。葬儀当日は、弔辞や弔電の読み上げ、最期のお別れや喪主挨拶、出棺、そして火葬といった流れになります。

火葬後は、火葬場の係員の指示に従い、収骨を行います。葬儀社によっては、事前にスタッフに分骨を希望する旨を伝えておくと、ミニ骨壷など手元供養品の用意をしてもらえるなど、希望に合わせた対応をしてくれます。火葬が終わった後は、式場または自宅へ戻り、還骨法要や繰り上げ初七日法要を行い、精進落としをするという流れが一般的です。

POINT / ポイント

葬儀を滞りなく進めるために、事前に宗教や宗派の確認、連絡者リストの作成、葬儀社のリサーチといった準備をしておくことが大切

流れのなかで不安なことがあれば、遠慮なく葬儀社のスタッフに確認しよう

葬儀に対して費用面で心配なことはありますか?Webアンケートで調査!

ここまで信頼できる葬儀社選びのポイントをはじめ、実際におすすめできる葬儀社の紹介や、葬儀で必要な準備などについて解説してきました。次に、葬儀を執り行うにあたって避けては通れない問題である、費用面に関する基礎知識を解説していきます。その前に、まずはWebアンケート調査の結果をご覧ください。

アンケート画像

第1位は「総額でいくら必要なのか見当がつかない」でした。一般的に前もって葬儀の準備をしている方は、それほど多くはないでしょう。そのため、いざ葬儀の手配をする必要が発生した場合、いったいどのくらいお金がかかるのか不安になる方がアンケートで一番多かったのも納得です。

まずは、葬儀にかかる費用にはどのようなものがあるのか、理解することが重要です。葬儀費用とは、実際に葬儀を執り行う費用だけではなく、参列者にふるまう食事やお寺に渡すお礼なども含め多岐にわたります。急いでいる場合は、気になった葬儀社にいちど相談してみるのもいいでしょう。

第2位は「追加料金を多く請求されそうで怖い」でした。インターネット上で口コミや評判を調べていると、後から高額の請求をされたなどの感想や書き込みを見て、不安になった方もいるのかもしれませんね。

依頼する葬儀社を選ぶ際、まずは各社のホームページでプラン料金を確認すると思いますが、しっかりとプランに含まれている内容を把握することが大切です。たとえば、一見お得に感じるプランでも『後から追加料金が発生し高額になってしまった…』というパターンもあるので注意が必要です。

第3位は「葬儀費用を誰がどの程度負担するのか不明」でした。大事なことですが、実際に直面するまで考えたことがなかった方もいるのではないでしょうか。一般的に葬儀費用は喪主負担になりますが、状況によってさまざまなケースがあるため、しっかりと調べたうえで話し合うことが大切です。

第4位は「費用の捻出先がない(貯金がない)」でした。自分が喪主、または費用を負担する立場になった場合、そのお金を用意できるか不安な方も一定数いるようですね。

考えられる解決策としては、プランや葬儀形式の見直し、保険や補助金の活用などが挙げられます。葬儀費用を安く抑える方法については、当サイトでも詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください。

以上が、アンケートの結果と簡単な解説になります。上記を踏まえて、この後は葬儀費用に関する基礎知識や情報、そして葬儀の種類について解説していきます。ぜひ正しい知識を身に着け、神奈川で後悔のない葬儀を実現してください。

葬儀費用の相場・内訳

葬儀費用の相場・内訳の見出し画像

葬儀費用は、葬儀の規模や形式、エリアなどによって大きく変わります。また、葬儀一式にかかる費用だけでなく、参列者の人数によって変動する費用や、宗教者へのお礼など、いくつかの項目で構成されています。ここでは、葬儀費用の負担者や全国的な相場、具体的な内訳について、注意点を含めて解説します。

葬儀費用を負担するのは誰?

一般的に、葬儀費用は葬儀を取り仕切る立場の喪主が負担します。喪主は故人の配偶者や子どもが務めることがほとんどで、子どもが喪主になる場合は、兄弟姉妹で費用を分担したり、故人の遺産でまかなったりすることもあります。

ただし、それぞれの家庭で事情は異なるため、喪主とは別に金銭的な面を管理する施主を立てることもあります。たとえば、社葬では家族や親族が喪主を、会社が施主を担うといったケースです。後々のトラブルを防ぐためにも、誰が喪主になり、費用をどのように負担するかは、身内でしっかりと話し合うことが重要です。

葬儀費用の相場

2024年の「第6回お葬式に関する全国調査」によると、葬儀費用の総額の全国平均は118万5,000円です。この金額には、お通夜や葬儀・告別式を執り行うための費用一式、飲食接待費用が含まれていますが、宗教者へのお布施は含まれていません。内訳は、基本料金が75万7,000円、飲食費が20万7,000円、返礼品費が22万円となっています。

また、葬儀の形式別で費用総額を比較すると、直葬・火葬式が平均42万8,000円で最も安価です。次いで一日葬が87万5,000円、家族葬が105万7,000円、そして一般葬が161万3,000円と続きます。葬儀形式による費用の差は大きいですが、どの形式にも明確な定義があるわけではありません。

葬儀社によってプラン内容が異なるため、単純に金額だけで判断するのではなく、なにがプランに含まれているか、どのようなサービスを受けられるかを詳細に確認することが大切です。さらに、都道府県によっても葬儀費用の平均相場は異なり、神奈川県の場合は108万7,000円となっています。

葬儀費用の内訳①:葬儀一式費用

葬儀一式費用とは、葬儀そのものにかかる費用のことで、お通夜や葬儀・告別式を執り行うために必要な代金を指します。具体的な内訳としては、セレモニーホールや斎場の利用料、祭壇や棺、遺影写真の費用、司会やスタッフの人件費、寝台車や霊柩車の費用などが含まれます。

また、火葬料は通常、喪主が直接火葬場に支払うか、葬儀社が立て替えるのが一般的です。葬儀社の請求書に「火葬にかかる費用」が含まれている場合は、立替費用の精算となります。

葬儀費用の内訳②:飲食接待費用

飲食接待費用とは、お通夜から葬儀・告別式にかけて参列者をもてなすための費用です。具体的には、通夜振る舞いや精進落としなどの飲食代、そして香典に対するお礼として渡す返礼品代が含まれます。

この費用は、弔問客や参列者の人数によって変動するため、見積もりの段階で提示された金額と、実際の請求金額に差が生じることがあります。そのため、葬儀社はあらかじめ多めに返礼品を発注するなどの対応をとることが一般的です。

葬儀費用の内訳③:寺院費用

寺院費用は、お通夜や葬儀・告別式での読経、そして故人の戒名授与に対するお礼として、宗教者へ渡すお布施です。お布施には決まった金額がなく、各家庭や故人と菩提寺のお付き合いによって変動します。

最近では、菩提寺との付き合いがない方も増えているため、ちょうどよい金額がわからない場合は、直接尋ねても問題ありません。また、お布施とは別に、御車料や御膳料を支払う場合もあります。一般的に、これらの費用は葬儀社からの請求書には含まれていないため、喪主から直接宗教者に手渡すのが通例です。

オプション・追加料金

葬儀費用が当初の見積もりと比較して高くなる理由のひとつに、オプションや追加料金があります。追加料金には大きく2つのパターンがあり、ひとつはプランに含まれていないサービスを追加したり、葬祭用品のグレードを上げたりする場合です。たとえば、故人の体を洗い清める湯灌や、遺体を長期間保存するエンバーミング、棺や骨壺のアップグレードなどがこれにあたります。

もうひとつは、参列者の人数や状況に応じて発生する料金です。たとえば、参列者が想定より多く、飲食や返礼品を増やす必要がある場合や、火葬までの日数や安置の状況によってドライアイスの使用量が増える場合です。

また、故人を病院からお連れする寝台車や、葬儀場から火葬場へお連れする霊柩車の費用は、移動距離によって変わることが多いです。これらの追加料金は見積もりの段階で確認できますが、不測の事態によって変動する場合もあるため、疑問があれば遠慮なく葬儀社の担当者に確認しましょう。

POINT / ポイント

葬儀費用は、葬儀形式や地域によって大きく変動する

葬儀費用は主に「葬儀一式費用」「飲食接待費用」「寺院費用」の3つの内訳で構成されている

葬儀費用を安く抑える方法

葬儀費用を安く抑える方法の見出し画像

葬儀費用はまとまった金額が必要であるうえに、突然のことで費用について不安を感じる方も少なくありません。そのため、費用を抑えたい方や、予算の範囲内で後悔のない葬儀を執り行いたいと考える方は多いでしょう。ここでは、葬儀費用をできるだけ安く抑えるためのポイントをいくつかご紹介します。

複数の見積りを比較

葬儀費用を抑え、なおかつ納得のいく葬儀を行うためには、葬儀社選びがとくに重要です。可能であれば、複数の葬儀社から見積もりを取り、その内容を比較しましょう。

複数の見積もりを比較することで、葬儀費用が高額な葬儀社を避けることができるうえ、同じ費用でどのようなサービスを受けられるかを正確に比較検討できます。故人が亡くなった直後は時間的な余裕がないため、もし可能であれば、生前のうちに相見積もりを行い、納得感をもって葬儀社を選んでおくと安心です。

葬儀形式・規模の再考

葬儀形式や規模を見直すことも、費用を抑えるための効果的な方法です。一般的に、参列者の人数や規模が小さくなるほど、葬儀費用は安価になります。

たとえば、参列者が多い一般葬よりも、家族や親しい友人のみで行う家族葬、さらにはお通夜を行わない一日葬、そして火葬のみの直葬・火葬式の順に費用は安くなります。故人の交友関係や生前の希望も踏まえ、葬儀の形式や規模を見直すことで、費用を抑えることができるかもしれません。

飲食代・葬祭用品の再考

通夜振る舞いや精進落としなど、参列者への飲食費用は、料理の品目や品数によって変動します。そのため、参列者に失礼のない範囲で内容を見直すことで、費用を抑えられます。

また、棺や祭壇、生花といった葬祭用品も、グレードによって料金が大きく変わります。品質と価格を踏まえながら、予算に合ったものを選ぶことで節約につながります。

香典で葬儀費用をまかなう

香典を葬儀費用に充てて、喪主の負担を抑える方法もあります。香典には故人の家族を支えるという役割もひとつあり、参列者全員で故人を見送るという意味合いにもつながります。香典の金額は、参列者との関係性や人数によって変動するため一概にはいえませんが、葬儀費用の半分から3分の1程度をまかなえる可能性があるとされています。

葬儀保険に事前加入

葬儀保険とは、自身が亡くなった際の葬儀費用に備えるための保険です。これは生命保険の一種であり、事前の申し込みが必要なため、故人が亡くなった後では加入できません。もし事前に準備できるのであれば、各保険会社のプランをチェックして加入しておくと、いざというときに慌てず、安心して支払いを行うことができるでしょう。

補助金制度を利用

葬儀後に所定の手続きを行うことで、給付金を受け取れる補助金制度があります。健康保険や共済組合、国民健康保険など、加入している保険の種類によって名称が異なり、埋葬料や葬祭費といった給付金を受け取れる可能性があります。これらの補助金は申請期限が定められているため、内容を確認し、忘れずに手続きを行いましょう。

POINT / ポイント

葬儀費用を抑えるためには、複数の葬儀社から見積もりを取り、プラン内容を比較検討する

葬儀の規模や内容を見直したり、補助金を活用したりすることも費用を抑えられるポイント

葬儀の主な種類一覧

葬儀の主な種類一覧の見出し画像

葬儀の形式は、社会の変化や個人の考え方によってさまざまに多様化しています。以前は一般葬が主流でしたが、近年ではより小規模な家族葬や、宗教儀式にとらわれない一日葬や火葬式を選ぶ方も増えています。それぞれの形式には特徴やメリットがあり、故人やご遺族の希望に応じて最適な方法を選ぶことが大切です。

近年の葬儀傾向

近年の葬儀は、都市化や核家族化といった社会情勢の変化、また費用を抑えたいという考えから、小規模化が進んでいます。2024年の調査では、行われた葬儀の約50%が家族葬であり、一般葬が約30%、一日葬が約10%、火葬式(直葬)が約9.6%という結果が出ています。また、宗教や伝統にとらわれない自由な形式の葬儀が増加傾向にあり、自然葬や音楽葬など、故人の生前の希望やご遺族の思いを反映させた葬儀が一般的に受け入れられ始めています。

一般葬

一般葬は、家族や親族だけでなく、友人や会社の同僚、近隣住民など、故人と生前付き合いのあった関係者を広く招いて執り行う、従来の一般的な葬儀形式です。通常は、故人と最期の夜を過ごすお通夜を行い、その翌日に葬儀・告別式を執り行い、その後火葬して収骨します。

100人規模などの大きな式になることもありますが、その規模の大きさから、準備や参列者への対応など、ご遺族の負担が大きくなることも少なくありません。ご遺族が落ち着いて故人をしのぶ時間を確保することが難しくなる可能性もありますが、多くの人に囲まれ、盛大にお見送りをしたいと考える場合は、この形式が選択されます。

家族葬

家族葬は、明確な定義はありませんが、一般的には近親者のみで行う小規模な葬儀の総称です。参列者は、遺族や親族、ごく親しい友人に限定されることがほとんどです。また、日程や進行は一般葬と同じ順序であることが基本で、お通夜の後に葬儀・告別式を行います。

参列者が少ないため、事前の準備や参列者への対応の負担を軽減できるほか、故人との大切な時間を静かに過ごせることから、近年支持を集めている方法でもあります。広くお別れを知らせる必要がなく、故人や遺族の意向を反映した柔軟な形式でのお見送りが可能ですが、訃報を知らせなかった方々が後日弔問に訪れる可能性もあるため、その場合の対応を考慮しておく必要があります。

一日葬

一日葬は、お通夜を行わずに、葬儀・告別式と火葬を1日で行う形式です。2日間にわたる一般葬や家族葬と比べて期間が短いため、ご遺族や遠方に住む親族の負担を軽減できるというメリットがあります。また「通夜振る舞い」といった会食がないため、一般葬より費用を抑えられます。

納棺式(お別れ式)

納棺式(お別れ式)は、お通夜や告別式を行わず、火葬の前にご家族がお別れをする儀式です。故人の身支度を整えてから棺へ納め、棺には故人の趣味の品や好んでいた食べ物など、思い出の品をお花と一緒に納めることができます。基本的にご遺体を安置している場所で行い、家族がゆっくりと故人と触れ合える最期の機会を設けるのが特徴です。

火葬式(直葬)

火葬式(直葬)は、お通夜や告別式といった宗教的な儀式を行わずに、火葬のみを行う葬儀形式です。故人との最後のお別れは火葬炉の前で短時間で行うため、ゆっくりと時間をかけてお別れをしたい方には向いていません。ただし、参列者はごく身内に限られることが多く、お別れの儀式がないため、葬儀費用を大幅に抑えられるという特徴があります。

POINT / ポイント

近年、葬儀は家族葬や火葬式(直葬)など、小規模でシンプルな形式が多く選ばれている

葬儀形式によって内容や負担が変わるため、それぞれの特徴を理解して最適な形式を選ぼう

安心のお葬式は信頼できる葬儀サービス選びから!

大切な人との最後のお別れである葬儀は、後悔がなく納得できるものにしたいですが、突然のことで思ったように進められないこともあります。そんなときに信頼できる葬儀サービスを選べば、遺族のさまざまな不安を解消し、無事に葬儀を終えられるようサポートしてくれるので安心感が違います。神奈川県にもたくさんの葬儀社や葬儀サービスがありますが、まずは複数社に相談しておき、あらかじめ依頼先を決めておくといいでしょう。

FAQ【よくある質問】

  • Q お葬式にはどのような費用がかかりますか?
    A 一般的に葬儀にかかる費用は「儀式関連費用」「希望による追加オプション」「おもてなし費用」「司式者への謝礼」の4つに大別されます。
  • Q 家族葬とはどのような葬儀ですか?
    A 家族葬とは一般的には遺族や親族、または故人と生前親しくしていた友人などを含めた少人数で執り行う小規模な葬儀を指しており、明確な定義はありません。家族葬は一般葬と同様に、僧侶などの宗教者立ち合いのもとで通夜や告別式が行われ、葬儀の日程や進行も一般葬と同じ順序であることが多いです。基本的な部分は同じでも、家族葬の定義がないため主催者が葬儀のスタイルを自由に決めることができます。
  • Q 自然葬とはどのようなものですか?
    A 自然葬とは、海や山等の自然の中へご遺骨を埋葬する葬法の一つで、散骨の別称として用いられます。埋葬の一形態を示す表現ですので、ご逝去から火葬までのご葬儀自体は別に行うべき内容です。ご遺骨を分骨し、その一部を自然葬として行うこともできます。散骨される場合には、ご遺骨をパウダー状にする工程(粉骨)が必要です。
  • Q エンバーミングとはどのようなものですか?
    A エンバーミングとは亡くなられた方の表情や姿を整え、衛生的に安全な状態でご遺体を保存するための技術です。エンバーミングを施すと、ご遺体の腐敗を心配することなくゆっくりと時間を使うことができるようになります。残される家族は故人とのお別れや葬儀社選びにしっかりと時間をかけることができるようになり、参列者の都合に合わせたスケジュール設定ができるため、後悔の無い納得のご葬儀を実現することができます。

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